Lino

大自然の恵みとスープで、健康になる。

MENU

離乳食初期に食べられる野菜と進め方

 

こんにちは!

本記事では、離乳食初期に食べられる野菜と進め方、各食材の調理方法をまとめて書いていきます。

野菜を食べ始める時期は、離乳食を開始して、お粥に慣れてきた2週目頃から野菜デビューをすると良いですね!

離乳食初期に食べられる野菜と進め方

f:id:nktfamily:20200303162839j:image

野菜といってもたくさん種類があるし、何から食べさせれば良いのだろうと思いませんか?

離乳食初期に食べられる野菜のリストです。

  • にんじん
  • かぼちゃ
  • だいこん
  • たまねぎ
  • トマト
  • ブロッコリー
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • キャベツ
  • レタス
  • 白菜
  • とうもろこし
  • きゅうり

など…意外とたくさんありますよね!

これなら冷蔵庫の中にある食材から始められそうな気がしませんか?

最初に食べさせるのに適した野菜

次に、数多くあるのはわかったけど、1番最初はどれを選べばいいの?と思った方。

食べて甘い野菜を選んであげましょう!

  • にんじん
  • かぼちゃ
  • トマト

など、甘みが強い野菜から始めてみて下さい。

離乳食初期に食べられる野菜の調理方法

f:id:nktfamily:20200306223805j:plain

にんじんの調理方法

ピーラーで皮をむき、使う分を切る。

たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でる。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

茹で汁でを加えてとろとろになるまでのばす。

※すりおろしてから加熱し、裏ごしても◎

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

かぼちゃの調理方法

皮、種、わたを取って使う分を切る。

たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でる。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

茹で汁でとろとろになるまでのばす。

※かぼちゃによって固さが違う場合があるので水分量を調整すると◎

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

だいこんの調理方法

ピーラーで皮をむき、使う分を切る。

たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でる。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

茹で汁でを加えてとろとろになるまでのばす。

※すりおろしてから加熱し、裏ごしても◎

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

※葉は、中期から食べさせて◎

たまねぎの調理方法

皮をむき、使う分を切る。

たっぷりの水で柔らかくなるまで茹でる。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

茹で汁でを加えてとろとろになるまでのばす。

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

トマトの調理方法

皮をむき、種を取って使用する。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

※ミニトマトも同じ方法で◎

※皮は湯むきをするか、あらかじめトマトを冷凍して水につけると綺麗に剥けます!

※加熱しなくても食べさせて◎

※市販のトマトペーストを使用しても◎

 

カゴメ トマトペーストミニパック (18g×6袋)×15箱

カゴメ トマトペーストミニパック (18g×6袋)×15箱

  • 発売日: 2014/02/18
  • メディア: 食品&飲料
 

ブロッコリーの調理方法

小房に分けて茹でる。

茎を除き、花蕾部分のみ使用。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

茹で汁を加えて裏ごし、とろとろになるまでのばす。

※粒が残りやすいので、ブレンダーやミキサーを使用後、裏ごしすると◎

※茎の部分は後期から食べさせて◎

ほうれん草の調理方法

葉の部分のみ使用。

柔らかく茹でてから、水にさらしアク抜きをする。

細かく刻み、すり鉢ですり潰しペースト状にする。

※茹で汁はアクが出ているので使用しない。

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

小松菜の調理方法

葉の部分のみ使用。

柔らかく茹でてから、水を切り刻む。

すり鉢ですり潰しペースト状にする。

※ブレンダーやミキサーにかけても◎

キャベツの調理方法

外側の柔らかい葉の部分のみ使用する。

芯は除く。

柔らかく茹でて、すり鉢でペースト状になるまで潰す。

茹で汁でとろとろになるまでのばす。

※繊維が残りやすいのでしっかり茹でてすり潰す。

※ブレンダーやミキサーを使用後、裏ごしすると◎

レタスの調理方法

柔らかい葉の部分のみ使用する。

芯は除く。

柔らかく茹でて、すり鉢でペースト状になるまで潰す。

茹で汁でとろとろになるまでのばす。

※繊維が残りやすいのでしっかり茹でてすり潰す。

※ブレンダーやミキサーを使用後、裏ごしすると◎

※他の野菜に慣れてから始めた方が◎

白菜の調理方法

柔らかい葉の部分のみ使用する。

柔らかく茹でて、すり鉢でペースト状になるまで潰す。

茹で汁でとろとろになるまでのばす。

※繊維が残りやすいのでしっかり茹でてすり潰す。

※ブレンダーやミキサーを使用後、裏ごしすると◎

※芯の方は、後期から食べさせて◎

とうもろこしの調理方法

茹でて、すり鉢ですり潰し薄皮を除く。

裏ごしをする。

※コーン缶を使用する場合は、砂糖・塩不使用の物を選ぶ。

※ブレンダーやミキサーを使用後、裏ごしすると◎

※ベビーフードが1番手軽。

 [rakuten:e-godai:10081690:detail]

※私はコーン缶使用していますが、一番面倒くさかったです。

※とうもろこしフレークも使い勝手◎

きゅうりの調理方法

皮をむき、すりおろしてから加熱し、裏ごしする。

※電子レンジで加熱しても◎

参考にしている本

Amazonで検索

楽天市場で検索

以前も紹介しましたが、こちらの本を参考に離乳食を始めました。

離乳食初期に食べさせたもの


f:id:nktfamily:20200304161434j:image

f:id:nktfamily:20200304161437j:image

f:id:nktfamily:20200304161425j:image

f:id:nktfamily:20200304161428j:image

f:id:nktfamily:20200304161431j:image

f:id:nktfamily:20200304161440j:image


にんじんからスタートし、ブロッコリー、トマト、かぼちゃ、キャベツ、小松菜…と2日ずつ続けて進めていきました!

詳しくはInstagramの方に毎日載せています。

下のURLからどうぞ。

http://www.Instagram.com/nakata.mura_bf/

離乳食初期食を作る際のポイント

  • 初めて食べる食材は、小さじ1杯から
  • 野菜もアレルギーがある場合がある
  • アクの強い野菜の茹で汁は使わない
  • 少量なので最初はとにかく地道に作る

初めての離乳食、赤ちゃんとの時間を大切に、楽しみながら続けていきましょう!

キムラタン